習慣化して良かったこと②鼻うがい
まいどどうも!
松永と申します。
アトピーの方には私の様にアレルギー性鼻炎も併発している方も多いのではないかと思います。
鼻が詰まっていると睡眠の質も悪くなりますし、
集中力も欠けてきます。
更に春には花粉症でもっと苦しむ人も沢山いるのではないでしょうか。
そんな皆様にマジでオススメしたいのが鼻うがいです。
痛そう!とか、
めんどくさい!とか色々あると思います。
私もそうでした。
ちょっとやってみても痛くてすぐ辞めてしまってました。
しかし、習慣化してみると本当にスッキリすることが多くて、以前よりも快適に生きられる様になりました。
やり方はYouTubeなどで調べて貰えればすぐ分かると思います。
私が思うにコツは3つです。
1.塩の分量をちゃんと守る。
鼻うがいが痛くなってしまう最大の原因がこれだと思います。塩の分量は水1リットルに対して大体9gです。
面談くさくても卓上の秤でなどてちゃんと測ることをオススメします。
2.浄水を使う
これも痛くなる原因の1つなのではと思います。
塩を溶かす時はお湯で良いのですが、冷ますための水は水道水よりも浄水器の水を使う様にしましょう。
3.片鼻通らなくても気にしない
最初は両鼻きっちり通ることは稀ですw
詰まっている方で無理に通そうとしても疲れてしまうので、ほどほどにして良いと思います。
まずは出来る方から。
私が鼻うがいに興味を持ったのは、「1つの炎症が治れば他の炎症も軽くなる」とどこかで読んだからです。(ソースは忘れましたw)
実際アトピーがそれほど重症化しないことに一役買ってくれているのかもしれません。
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!
習慣化して良かったこと①鏡を見る
まいどどうも!
松永と申します。
アトピーの治療に限らず、
人が何かを成すには継続力が大事かと思います。
しかし基本的に飽き性で、何をするにも中途半端な私は、
継続するために必要な意思力を持ち合わせておりません。
意思力を測る装置があったらば、
たったの5か…ゴミめ…。
となること間違いないです。
そんな私でもベイビーステップで少しずつ出来ることを増やし(おっさんなのにベイビーステップというのもなんなのですが)、今では意志の力に頼らずとも習慣化しているものがあります。
その1つが「鏡を見ること」です。
え?そんなの当たり前じゃないの?
むしろ朝鏡を見ない奴なんているの??
そう思ったあなた…
その通りですw
ただ、普通に見るのではなく、
アトピーの状態を確認するために見ています。
昨日と比べてここは赤みが強いなーとか、
ここはまた引っ掻いちゃってるなーとか、
1つ1つ確認しています。
アトピーの症状は体からのサインだと考えているので、
その1つ1つに、教えてくれてありがとうという気持ちで、保湿のためのオイルを塗っています。
今まではどちらかというと見るのも嫌だったり、
悪いところばかり見てしまっていたのですが、
意識が変わると不思議なことに強く痒みが出ることも少なくなりました。
もちろん科学的根拠なんてないですが、日常の意識を少し変えるだけなので、誰でも出来る習慣なんじゃないかと思います。
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!
追伸:
全身を見るために基本的には裸で鏡の前に立ちます。
客観的に見るとただの変態ナルシストなので、
同居人がいる方は気をつけて下さいね。
ではまた!
ステロイドについてもう1度学び直してみたら知らないことだらけだった
まいどどうも!
松永と申します。
アトピーを患ったことのある人なら、
誰でもステロイドについても聞いたことがあると思います。
私の様なベテランアトピストにとっては、ステロイドは「悪」「使わない方が良いもの」という認識の方も多いのではないでしょうか。
しかし、私自身も脱ステを試みて酷い目にあい、結局元の様にステロイドを使い始めたという経験があります。
今一度ステロイドについて調べ直して、どのように付き合っていくべきか?本当に卒業できるのか?そんなところを書いていきたいと思います。
参考にさせていただいたのはこちらの書籍です。
初版が2020年なのでまさに最新情報ではないでしょうか。
この本以外にもネットなどで調べてみましたが、「ステロイドは悪いものじゃないよ」というのが主流でした。
私がアトピーガチ勢だったのは10年くらい前までで、その時は「ステロイドは悪魔の薬」「塗り続けると体に毒が溜まっていく」みたいなのが主流だったような気がするのですが、時代が変われば情報も変わるもんですね。
特にステロイドについては同じ様に誤解している人もいるんじゃないかと思います。
ステロイドの副作用については、主に以下の3つだそうです。
1.長期使用で皮膚が薄くなる
2.毛が濃くなる
3.ニキビができやすくなる
・・・え?これだけ?
私は正直そう思いました。
確かにニキビは出来やすい気がしますが、それ以外は自覚もないです。
そしてもう一つ衝撃的だったのが、
ステロイドに痒みを止める効果はない
ということ。
マジで?
今まで痒くなる度に塗ってたよ??
どうやらステロイドは炎症を抑える薬であり、炎症が治ることで結果的に痒みも引いていく…ということらしいです。
だから私の様に痒くなる度にその箇所に塗っているのは、間違った用法ということですね。
これを受けて今ではステロイド薬を塗るのは1日1回、風呂上がりの時のみ。としています。
それ以外はアーモンドオイルなどて保湿しています。
該当箇所の赤みが強い時には重ね塗りすることもありますが、幸いステロイドを再開してからそこまで強い痒みに襲われることは少なくなりました。
考えてみたら薬の塗り方って今まで教えてもらったことないんですよね。
結構惰性で薬だけもらいに行ってたな、と。
正しいやり方をきちんと知ることが大切だと改めて思いました。
日々の習慣になることは特にそうですね。
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!
仕事と対人関係とアトピーと
まいどどうも!
松永と申します。
今日から仕事始めです。
久しぶりに会社に行きましたw
コロナの影響ですっかりリモートワークに順応していたのですが、
今日この日は数少ない出社日です。
大した仕事はしてないはずなんですが、
やはり疲れますね。
人というのは環境に大きく影響を受けていると実感します。
そしてその環境は人が作っていくものだなぁとつくづく思います。
人は人の影響を受けるんですね。
そしてそれはストレスに繋がる。
会社の人間関係は決して悪くないのですが、
私の場合はここ最近他人と接しなさすぎてストレスですw
アトピーの症状にもストレスが関係しているのは体感的に分かりますが、人との関わり方が大きく作用しますね。
コロナの影響で人との関わりが薄くなったとも言われますが、それは再構築するチャンスかもしれません。
余計な人間関係のストレスを減らしてくれると思うと、
コロナも悪いことばかりじゃないかもしれませんね。
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!
【猛省】年末年始を満喫した結果。。。
まいどどうも!
松永と申します。
お正月も終わり、明日から仕事始めという方も多いのではないでしょうか。
今年の正月はコロナの影響もあり、
ほとんど外には出ませんでしたが、
その分家でゆっくりできました。
もうね、ひたすら食っちゃ寝食っちゃ寝ですよ。
人としてダメなかたちを存分に堪能しましたよ。
食事もねー。
普段は気をつけてるんだけどねー。
正月だし?みたいな緩みが生まれるよねー。
お酒も飲んじゃうよねー。
これまで行ってきた食事療法を全て無に返して逆に借金作ってきたくらいの正月ライフでございました。
しかし、思ったより症状は重くならずに済んでおります。(今のところ)
あと、改めて自分にあまり合っていない食べ物なんかも分かりました。
肉とか明らかに朝になっても消化されてないですしね。
体に良いとか悪いとか言われる食べ物も沢山ありますが、
「自分にとって」良いのか悪いのかを見極めるのが1番大事だと思います。
そのためには偶にはハメを外しても良いんじゃないでしょうか(言い訳)
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!
アトピーだとモテないのか?
まいどどうも!
松永と申します。
モテたい…。
我々アトピ者にとって心の奥底に仕舞い込んだ感情ではないでしょうか。
外見に直結する症状ですから、
自信を無くす人も多いと思います。
特に顔に出てしまうと…ね…。
かく言う私も、それはそれは悲惨な青春時代を過ごしておりました。
高校時代に症状が全身に広がり、
顔にまで至っておりました。
ヤンキーでもないのに眉毛がなく、
(なんで眉毛だけ痒くなるんでしょうね?)
肩は払っても払ってもフケが落ちてきます。
清潔には気をつけているはずなのに、
清潔感か出ないという残酷さ。
当然自信なんて持ちようがなく、
異性とまともに口を書くことすら出来ませんでした。
しかし私も歳を重ねるにつれ、
それなりに恋愛も経験できるようになりました。
そこから学べたのは、
アトピーを気にしない人は結構いる
ということです。
モテなかった時はとにかくアトピーを恨んでいました。
これのせいで女子と話すこともできない。
絶対キモいって言われる。
そう思い込んでましたし、
実際に言われたこともあります。
でも、恋愛出来るかどうかは全く別問題でした。
相手をちゃんと好きになること。
勇気を出してそれを伝えること。
ごく普通のこの手順さえ踏めば、
ちゃんと好きになってくれる人はいます。
もちろん断られることもありますが、
それはアトピーのせいではありません。
仮にアトピーのせいだと言われたとしても、
アトピーでなくとも違う理由で断られたと思います。
アトピーのせいで異性に好かれないというのは幻想です。
いわば○○クリニックのタートルネックセーターを着たCMと同じです。
私の愚息も常にフード付きの革ジャンを着ているトゥーシャイシャイボーイですが、
女性に引かれたことは今までありません。
アトピーによって様々な弊害はあると思います。
それは異性との縁もそうでしょう。
でも、人との縁は結ばれるべくして結ばれると私は思います。
あなたの内面や芯の部分を見ようとしない人を、アトピーがふるい落としてくれているとも考えられないでしょうか。
あなたの本当の良さに気づいてくれる人に優しくできるよう、腐らず自分を磨き続けたいですね。
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!
アトピーの完治とは何か?
まいどどうも( ´ ▽ ` )ノ
松永と申します。
あけましておめでとうございます。
新年ということで改めてこのブログのゴールを考えてみたいと思います。
アトピーを完治させるとは言っても、
何を持って完治とするか?ということを明確にすることにより、
やるべき事とやらなくて良いことが見えてくるんじゃないかと思います。
私にとってのアトピー完治とは、
35歳OLのスキンケアレベルで日々過ごせるようになること
です。
35歳といえばちょうどお肌が曲がり角をドリフトしている時期。
20代のような若さはないことを自覚しつつも、加齢に抗おうとワンランク上の健康にも気を使い始める時期なのではと思います。
アトピーが完治したからといって、
全く無条件で何も起こらない(肌が荒れない)なんて考えてはいません。
暴飲暴食したら体に負担がかかるのは自明てすし、
睡眠不足はお肌の大敵です。
というか既にオッサンなので、完璧を求めるのも無理がありますw
だからなんでもかんでもOKにするつもりはありません。
日々の暮らしを丁寧にしていれば、
薬を塗らなくても痒みが出ないこと
それが私の理想です。
薬を使っていても、日々穏やかに生きられるならそれで良いのでは?という意見もあるかもしれません。
それも1つのゴールだと思います。
でもそれだと、薬で押さえつけているだけです。
症状が肌に出なくても、他の所で出るかもしれません。
実際アトピーの人で、花粉症やアレルギー性鼻炎を併発している人は多いと思います。
私もそうです。
これらの原因は体の中の炎症です。
この炎症を自力で鎮火出来ない限り、
完治とは言えないと考えています。
皮膚の表面は薬で抑えていますが、
内部で燻り続けていること、
それに気づかないでいることは、
リスクでしかありません。
薬も使いつつ、
体質もしっかり改善していく。
時々薬をやめてみては、
自分の炎症状態を確認する。
これを繰り返していく実験だと思っています。
その実験結果は同じ様にアトピーに苦しむ人の参考になるように、このブログに書き続けていくつもりです。
参考にならないことが大半だと思いますがw
読んでくれているあなたの勇気を後押しできればと考えています。
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!
追伸:ここでいう35歳OLとは私の空想上の生物であり実際の人物・団体とは関係ありませ?。
追伸2:たまにお酒飲んだりラーメン食べたりするくらいは大丈夫になりたい。
ではまた!